【ブラインドサッカーをやっている自分だからこそ腑に落ちる声磨き®メソッド(健康声磨きアドバイザーの声)】
今回は、弱視の視覚障がい当事者としての経験を生かしながら
日本ブラインドサッカー協会の職員としてスポ育®の講師や電話相談窓口の仕事に従事する傍ら、
ご自身も選手・指導者として活動中の駒崎広幸さんから届いたメッセージをお届けします📤
声磨きボイスマスター2級を修了後、
健康声磨きアドバイザーの資格を取得し
共に声磨きの魅力発信に取り組んでいる駒崎広幸さん。
声磨きを通じで、どのような気づきと変化があったのでしょうか…!?
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間瀬先生にオンラインでボイスマスター2級をご指導いただいてから約4年近くが経過しました。
講座では、「落ち着いて説得力のある話し方を目指したい。
習得して言っているというよりは絶えずこうかな?」
というヒントを貰っていく感じでした。
昔からあまりコツコツと継続することが苦手なのですが、
知らず知らずのうちに声磨きにのめり込んでいきました。
ルーティーンとして行っている、約30分にカスタマイズした声磨きエクササイズ。
毎日とはいかないまでも
平均すると2日に1度のペースで実践できています。
自分で言うのもなんですが、明らかに進化したという自覚があります!
たとえば…
✅顔のこわばりをほぐす
✅喉の状態チェック&メンテナンス
✅深呼吸やロングブレスから心の状態をチェック
✅響く状態を取り戻す。
等を特に重点的に意識しています。
横隔膜を動かしていくうちに気持ちが穏やかになっていくのがはっきりとわかるんですよ💡
さて、そんなある時早口言葉が同じところでひっかかることがありました。
何度やっても変わらないんです・・・なぜだろう?
理由はわかりました。
簡単なことです。
その瞬間息を止めていたんですね。
その瞬間、体はリラックスしていても口周りは力が入っていた!
試しに口周りを緩めてみたんです。
そしたら・・・
「かえるピョコピョコ3ピョコピョコあわせてピョコピョコ6ピョコピョコ」
しかも、5連続✨✨
これがスラスラはっきり言えることにびっくり!
試しにほかもやってみると、更に滑舌が良くなったことを実感!
そう、人は気持ちが入ると力んでしまう者。
そんなときにこそふーーーっと呼吸を吐き出してみると、
トレーニングの効果として良いパフォーマンスが発揮されるものだと実感しました。
ブラインドサッカーというスポーツをしている自分だからこそ
余計に腑に落ちる学びにたどり着きました⚽✨
熱い想いを込めたその一言を発する時だからこそ、
あえて力が抜けると良いのかもしれませんね!
本当不思議なんですが特に頭の整理をしなくても、
インプットされた情報からその場に適したワードが自然と出てくるようになったんです!
こりゃ自分でもびっくり(笑)
自分の声の響きという武器を活かして
他人を心地よい気分にさせていくことが出来たら嬉しいですね♪
これからも声磨きトレーニングを続けながら
地域の皆さまに声磨きの魅力を発信していきます!
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いかがでしたか?
駒崎さんのように、声磨きを通してご自身も変化し
地域や周囲の方にその魅力を伝えていきたい方!
今月2月24日に「健康声磨きアドバイザー養成講座」を半年ぶりに開催します。
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