「声を磨く」ということは
発声発語機能を向上させ、話し方が好印象になり、
コミュニケーションを良好にしてくれます。
コミュニケーション不足で蔓延するストレス社会の弊害が問題化する昨今、
コミュニケーションの架け橋「声」は相互の信頼関係を構築していくうえで とても
重要です。
 日本のビジネスパーソンの8割が人前で話すことに苦手意識を感じている、といわれています。
そもそも日本の学校教育では「正しい声の磨き方・話し方」を教わることがなく、
自己流のまま大人になってしまっている、このことが起因しているのです。
 しかし、声磨きは単にコミュニケーション向上のためだけではなく、
口内環境の改善 ・嚥下機能向上・呼吸機能改善による健康増進、
脳の活性化・メンタルヘルス・美容やアンチ エイジングの分野で副次効果があり、
特にシニアのQOL向上の鍵を握っています。
 私たちは、「声磨き」は人生100歳時代を迎え、
誰もがいつまでも元気に暮らすために“介護予防”の分野に おいて、
今後大きな可能性を秘めていると確信しています。
 ですから、「声磨き」はお子様からご高齢の方まで老若男女、
声のお悩みを抱えコミュニケーション不足に悩むビジネスパーソンから、
生産性向上のための企業研修、子どもたちの話し方教育、
長寿社会における健康寿命の支援に至るまで、社会の様々な場面で必要とされています。

そもそもなぜ声磨き®が世の中から注目を集め始めているのでしょうか

<声磨き®が社会に求められる理由>

理由① コミュニケーション不足が蔓延するストレス社会の弊害に

そもそも声磨き®とはお子様からご高齢の方まで老若男女、声・話し方のお悩みを抱えコミュニケーション不足に悩むビジネスパーソンから、生産性向上のための企業研修、これからの世代の話し方教育まで、社会の様々なコミュニケーションシーンで必要とされています。
しかし日本の学校教育では自己表現ツールである「正しい声の磨き方・話し方」を教わることがありませんでした。「日本のビジネスパーソンの8割が人前で話すことに苦手意識を感じている」(日本生産性本部の調べ)、と言われています。体系的に話し方教育を受けていないから、どうすることが正しいことなのか分からないまま漠然とした不安が8割という数字が物語っています。
また、人と会話をしなくても買い物でも何でもインターネットがあれば済む便利な時代へと加速しています。
デジタルネイティブの世代が増加する一方で、リアルな人間関係をあまり体験せずに社会人になってしまった若者の人材育成が企業では急務です。

自分の考えを明確に表現する力を求める教育現場のシフトチェンジ
理由② 自分の考えを明確に表現する力を求める教育現場のシフトチェンジ

現在の学習指導要領では「自分の考えを明確に表現する力を高める」ことを目指しています。ですから、そのスキルを高めるための一つに、本来の自己表現ツールである「声・話し方」を磨き、伝わるコミュニケーションを小学校から教育することが重要でしょう。
英語の早期教育が過熱していますが、まずは母国語である「日本語」で、自分の考えを自分の言葉で話すことが出来るチカラを育む、という本質を見失ってはいけないと私達は考えます。

理由③ 「声」の時代がやってくる
理由③ 「声」の時代がやってくる

スマートマイクに代表されるように、日常生活のあらゆるシーンで音声操作の時代が到来します。
音は~ながらができる、という手軽さがあります。
また、字を書くよりも話す方が数段の時間短縮が出来ますし、文字よりも感情・温度感が伝わります。
ですから、近い将来はメールのやり取りがヴォイスチャット的なツールに移管していくと予測されています。

これから、声の時代がやってきます。

だからこそ、声のチカラで日本を元気にする声磨き®の先生は、社会の様々なニーズに合わせて無限の活躍の場が広がっているのです。


これから、声の時代がやってきます。|日本声磨き普及協会
これから、声の時代がやってきます。|日本声磨き普及協会
これから、声の時代がやってきます。|日本声磨き普及協会

声磨き普及協会について

 声磨きの素晴らしさを一人でも多くの方に広く知っていただき、
様々なライフシーンで声のチカラを享受していただきたい。
声のチカラで日本を、世界を元気にしたい!

こんな想いを形にするために、
2016年4月15日、「良(4)い(1)こ(5)え」にちなんで、
「一般社団法人日本声磨き普及協会」が設立されました。
声が変わればコミュニケーションが変わる。
コミュニケーションが変われば人生が変わる。
声を磨いてあなたらしい人生を。
声のチカラで日本を、世界を元気に!

一般社団法人日本声磨き普及協会は、資格認定制度を通して、声磨きインストラクターを
養成し、火が着き始めた声磨きムーブメントをインストラクターの皆様と共に広げ、
協会の理念であります「声のチカラで、老若男女が笑顔に、日本中が元気に」なれる
社会創造を目指して邁進いたします。

声磨きへのご理解並びに普及活動へのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

(一社)日本声磨き普及協会 代表理事 佐藤恵

声磨きとSDGs

日本声磨き普及協会は、これまでも、これからも、
「声のチカラで日本を元気に!」という理念のもと
さまざまな取り組みを推進して参ります。

創設以来、「声のチカラで日本を元気に!」明るい社会創造を目指すべく、声磨きに取り組んでおります。
SDGsの考えに賛同し、持続可能な世界の実現を目指します。

従来の健康体操でもない、ウォーキングでもない、新時代のヘルスケア「健康声磨き」。
声磨きを通してシニアの皆さまの心と身体の健康づくりを応援しています。

(一社)日本声磨き普及協会は、声磨きを健康づくり・介護予防・生涯学習の一環として
ご活用いただけるよう手軽に誰でもでも無理なく行える「健康声磨き」を確立しました。
誤嚥性肺炎の急増が社会問題化している昨今、
のどを鍛えて誤嚥を予防することはヘルスケアに不可欠です。
のどを鍛える大切さを伝え、新時代のヘルスケアとして、日本各地で普及啓発を行っています。

▽掲載実績:日経MJ 2018年(平成30年)7月6日(金)

▽健康声磨き講座の様子

    

 

10年後には日本人の1%の100万人が声を磨いていきいき長寿社会が実現されることを願い、
全国一のスピードで高齢化が進む埼玉県で健康声磨きイベントを開催。

2019年9月23日に埼玉県浦和市の埼玉会館小ホールで開催しました。
200名を超えるアクティブシニアの方々にのどを鍛えることの重要性をお伝えしました。
<コンテンツ>
・専門医の視点から、「喉を鍛える重要性」についての対談
・健康声磨き体験レッスン
・健康声磨き展示ブース
・喉年齢テスト
・声のお悩み無料相談

▽イベントの様子

100万人の声磨きフェスティバル    

 

高校から始めるボイストレーニング授業社会に向け、
自分の考えを自分の言葉で話せるコミュニケSーション豊かな人間に!

昨今、世間ではグローバル化に対応するために、小学校入学時からの英語教育が必要だと言われていますが、
私共は、まず母国語で自分の意見をきちんと発言できることが大切だと考えています。
東京都立王子総合高校では「ボイス・スピーチトレーニング」プログラムを平成23年度授業カリキュラムから導入し、
将来を見据えたコミュニケーション能力の育成に力を注いでいます。

▽教育現場での主な実績
東京都立王子総合高校 ビジネスコミュニケーション科目「ボイススピーチトレーニング」
埼玉大学 言語とコミュニケーション科目講義「声・話し方を磨くボイストレーニング」
学習院大学経済学部 江口泰広ゼミナール講義「目に見えない履歴書”声”を磨いて世界に羽ばたけ!」
埼玉県立常盤高校進路 進路講演会「コミュニケーションの架け橋”声・話し方”を磨いて人生を切り拓く」

    

日本初の女性専用話し方スクール

会社組織の中で、女性特有の課題に特化し、
男性には理解してもらえない様々なコミュニケーションの悩みを解決。
声のチカラで女性たちを後押ししできれば、自分に自信を持っていきいき活躍でき、
結果的には生産性向上につながるだろう。
という想いから立ち上げたのが、ここシュクル声磨きサロンです。

    

しなやかにたくましく生きる働く女性たちの生の声をお届け。
声のチカラが、人々の心をチェンジしていく原動力に!

女性活躍推進法がスタートした記念すべき年、2016年9月10日に
埼玉県が主催するSAITAMA Smile Women フェスタ2016内で第3回目を開催しました。
大勢の人の前で話す事で自信と勇気を持って社会進出が出来るように、
女性一人ひとりがウーマノミクスの主役となり輝き放たれるように願って企画しました。

   

 

シニアを救う声磨き®の先生になって社会貢献できるセカンドキャリアを創る。
「価値を提供する」という働き方の選択

「声」を活かしてやりがい・生きがいを感じて声磨きの教育者、発信者となって、
活動を牽引する声のプロフェッショナル育成に注力しています。
雇われて与えられた仕事をする時間に対する働き方ではなく、
自分の好きなことや得意なことを教え、価値を提供する働き方。
これこそが、セカンドステージの働き方の理想のカタチ。
自分の人生を思い通りに。
理想の自分、満足できる自分に。のびのびと自分らしい活躍を!

    


【事業内容】

1. 声・話し方に関する認定、資格認定・能力検定事業
2. 声・話し方に関する教育研修事業
3. 声・話し方に関する地方自治体との連携による介護予防事業
4. 声・話し方に関する調査研究事業
5. 声・話し方に関する広報教宣事業 など

【所在地】

一般社団法人日本声磨き普及協会
<本部>
埼玉県さいたま市浦和区仲町1-15-1 エスプリ浦和103号 
TEL. 048-829-9624