【シニアの嚥下機能について考える★健康声磨き@よみうりカルチャー北千住】

こんにちは、認定講師の間瀬 凜です。

10/27に行われた、よみうりカルチャー北千住「のどを鍛える健康声磨き@」第2回目の講座をレポートします。

今日は、10月からの新しいクール2回目の講座ですが、

本日体験レッスンとして参加の方が3名いらっしゃいました。

喉のこと、声のこと嚥下機能の事を気にかけているシニア世代の方がいかに多いかを実感します!

さて、本日も安定した通りの良い声を出すための腹式呼吸の練習から開始です。

まずはしっかり仙骨に背骨を乗せて姿勢を整えてから呼吸の練習をするのですが、

皆さん姿勢を整えて呼吸の練習を始めると気持ちが良いのでしょうね!

今日で2回目の男性の方々は、目をつぶってリラックスしている姿が見受けられました。

そして、良い声の土台となるための表情筋のトレーニング「フェイスストレッチ」は毎回行いますが、

最後に顔全体を短時間でストレッチできる顔ジャンケンというトレーニングをします。

顔の全てのパーツを鼻の頭に向かってギュッと集めるのが「グー」、

後頭部に向かって全てのパーツをパーっと広げるのが「パー」です!

このトレーニングは2、3回行うだけで、顔の血流が良くなり顔がとても温かくなります。

本日体験レッスンの3名の女性もこれは顔の美容にも良いととても笑顔になっていました!

さて10月期も嚥下機能の低下が気になりこの講座にいらっしゃった方がたくさん居ましたので、

「嚥下と発声」についてのお話と、「嚥下と唇、舌の動き」というお話をさせて頂きました。

誤嚥とは、食べた物を飲み込む時だけではなく、

咀嚼する所から気を付ける事ができた方が誤嚥防止に繋がります。

咀嚼の際、唇がしっかり閉まっている事、

そして咀嚼の時から大活躍する舌が元気である事がとても大切になってくるのです!

良い声をしっかり出す事はのどを鍛える事につながり、

良い声を出すための呼吸の練習、表情筋や唇、舌のトレーニングも誤嚥防止に繋がって行くのです^_^

さて、さまざまトレーニングを進めまして本日最後のトレーニングは、

滑舌チャートを使った「クイックトレーニング」です。

唇の力を抜いて、軽やかで滑らかな喋りのための滑舌練習!

実は唇に力が入ると摩擦が起きて動きずらく、

ベタベタした重たい印象の聞こえになってしまうのです。

唇の力を抜いて表情筋の動きを連動させる事により、

軽やかで滑らかな喋りにつながっていきます。

クイックと言うくらいなので、とても早口に

「あえいうえおあお」「かけきくけこかこ」と練習して行くと、

自分の苦手な音がわかるんですよ!

とても滑らかに上手に発声できる音、なんだか全然ハッキリ早く発声できない音。

人はそれぞれ、歯並びも骨格も舌の長さも違うので言いにくい苦手な音が違うのです。

今日は皆さん、この最後のトレーニングがあまりにもできない事に大爆笑(^-^)

自分の苦手な音もわかったけど、その前に舌や表情筋が衰えていて早口で言えない事に、

なんだか皆んなでニヤニヤと笑ってしまって!

6回目の最後のレッスンの日にどのくらい変わってるか楽しみですねと今日の講座は終わりました♫

トレーニングをしながら、いろいろな事に気付き楽しんで下さっている受講生の皆さん。

私もその姿を見ながら学ばせて頂き、一緒に楽しんでいます(^^)

コロナ禍の中、感染対策を十分にしたうえでこうして

対面で一緒にレッスンできるというこの講座に、毎回本当に深く感謝しております。