【第13回スポーツ振興賞 一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 会長賞受賞のお知らせ】
この度株式会社ボイスクリエーションシュクルは
第13回スポーツ振興賞(主催:公益社団法人日本スポーツ・健康産業推進協会/一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構)において、
「一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 会長賞」を受賞いたしました。
本賞は、スポーツを通じて健康づくりや地域振興に顕著な功績を挙げた団体・企業を表彰するもので、
応募総数41件の中から選出されました。
授賞式は、2025年11月26日(水)東京ビッグサイトで開催されます。
■ 受賞作品概要
タイトル:“声”のチカラを起点に高齢者が輝き活躍する地域へ ~O-60 モンテディオやまびこ~
応募者:株式会社ボイスクリエーションシュクル(埼玉県さいたま市)
受賞作品概要:
超高齢化を迎える今、介護予防分野において足腰を鍛える運動習慣に注目されがちだが、
見落とされている社会問題が誤嚥性肺炎死亡率の急増。
高齢に伴うフレイル予防を目的に当社は10 年にわたり
全国各地で「のどを鍛える健康声磨き®」を展開。
そのノウハウを基盤にプロスポーツとの共創へと発展させたのが「声縁で繋がる声磨き®」である。
その代表例がモンテディオ山形(J2)と連携した「O-60 モンテディオやまびこ」。
高齢化率全国ワースト 5 位という課題を抱える山形県で、
60 歳以上を対象に喉を鍛えて応援文化と結びつけ、
楽しみながら健康づくりと社会参加を促進する仕組みを構築。
参加者は「やまびこ挨拶隊」としてスタジアムで活躍し、
単なる健康づくりにとどまらないやりがいを創出し
クラブそして地域への愛着醸成に繋がる。
開始初年度から 200 名以上が参加し、5 つの自治体で介護予防事業として連携。
シニアデーでは自治体と連携した観戦バスツアーを組み地域経済への波及効果創出も。
喉を鍛える介護予防活動を入り口にシビックプライドを育む仕組みを構築し
見るスポーツに繋ぐ地域資源をフル活用した再現性のある持続可能なモデルとして他地域で横展開中。
「スポーツ×声」という独創的アプローチで、健康増進→社会参加→地域愛醸成→地域経済活性に発
展させる当取組は高齢化を脅威ではなくチャンスに変える日本初の取組である。
ⒸMONTEDIO YAMAGATA



■ 審査員講評(抜粋・公式リリースより)
Jリーグの応援とボイストレーニングを組み合わせたユニークで効果的な市民参加型イベントとして、
健康増進とJリーグの盛り上がりの両方に成果を出している点が特筆される。
声のトレーニングによる予防医療として具体的なデータに基づき、
インストラクター育成など高い継続性を持つ優れた取り組みと評価。
今後の課題としては、幅広い世代への展開や地域経済とのさらなる連動が期待される。
■ 当事業運営担当者・佐藤直 コメント
「“声のチカラで日本を元気に!”という弊社の想いが、こうして評価されたことを心から嬉しく思います。
今回、スポーツ振興に資する取組として評価いただけたことは、私たちにとって大変大きな一歩です。
令和6年度スポーツ庁SOIP最優秀賞・オーディエンス賞W受賞・2025Jリーグシャレン!アウォーズ クラブ選考賞受賞に続いて、
この度スポーツ振興賞を受賞し、3つの公的表彰で評価をいただくことができました。
この名誉ある賞に恥じぬよう、地域・世代・種目の垣根を越えて、全国で展開できるモデルへとさらに成長させてまいります。
スポーツに興味関心がなかった地域の方々が“声”がタッチポイントとなり
興味が芽生え、スタジアムに集い、健康とつながりを育むー。
その広がりこそ、少子高齢化社会においてこれからの地域づくりの希望になると信じています。」
(株式会社ボイスクリエーションシュクル 経営戦略企画室長 佐藤直)
■ 今後の展開
「O-60 モンテディオやまびこ」で確立した“スポーツ×声”の共創モデルを基盤に、
『声縁でつながる!声磨き®プロジェクト』を他地域・競技・自治体との連携を強化します。
介護予防・健康寿命延伸・社会参加促進を軸に、全国展開を目指してまいります。
今後の展開にもどうぞご期待ください!
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社ボイスクリエーションシュクル (担当:佐藤直)
埼玉県さいたま市浦和区仲町1-15-1 エスプリ浦和103号
E-mail:info@vcsucre.com



