【歯医者さんも注目する声磨き!(健康声磨きアドバイザー養成講座)】
本ブログでも開催告知をさせて頂いた
健康声磨きアドバイザー養成講座1期を先日オンラインにて開催しました!
声磨きのスキルと知識を
ご自身のために、ご家族のために、地域のために、
皆さまのQOL向上に貢献できる健康声磨きアドバイザー資格。
様々なバックグラウンドの方が集まり
「声磨き」メソッドを短期集中で習得されましたよ。
本日は歯科医師として地域で幅広く活動する
Sさんの受講後の声をシェアさせて頂きます。
歯医者さんも注目する声磨き、是非ご一読ください♪
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私は歯科医師として働きながら、学校保健の教育に地元で長年携わっています。
そのため、日頃から先生や父兄の皆さまに向けて
“お口の健康”の話をする機会があるため、
以前から声・話し方にも興味がありました。
ネットで調べ事をしたいた際に偶然「声磨き」を見つけ
健康声磨きアドバイザーという資格が取得できることを知り、
自分の本業の歯科医師の活動にも活かせるのではないかと思い受講しました。
学校保健では、「食べる=噛む・飲み込む」がセットになった行為であることをお話ししているのですが
その中でも「飲み込む=嚥下」はとても重要な行為になります。
声磨きはまさにこの嚥下機能を向上させるトレーニングが沢山組み込まれているので
私が普段学校現場でお伝えしている内容との親和性もとても高いと感じました。
私が昨今問題と感じているのが、
子どもたちがしっかりと口を開けられないことで
奥歯の治療がスムーズに出来ないという現象です。
それは、柔らかいものばかり食べる傾向が原因と言われています。
口を大きく開けられないとあごが痛いので
歯医者さんは痛い所だという潜在意識が生まれ
歯医者さんに行くことが嫌になってしまうのです。
養成講座で教わった表情筋トレーニングや母音の形状記憶トレーニングは
正しい口の開き方や形をきちんと習得できるので
これらの改善策になると感じました。
また、養成講座で習った左右のバランスが均一になることを
意識するということは歯科の世界でも同じです。
子どもだけでなく大人の方でも左右の嚙み合わせのバランスが悪い人が多いですので、
声磨きトレーニングで学んだことをお伝えしたいと思います。
「口は命の入り口、心の出口」
ということをよく講演でお伝えしているのですが、
手足のケアよりも口のケアの方が健康づくり・介護予防において重要です。
今回の健康声磨きアドバイザー養成講座を通じて、
「声磨き」は口内環境を整えることに寄与することを強く感じました。
今回得た学びや気づきを多くの人に知ってもらうためにも、
自身の地域活動の中で声を磨く重要性を伝えていきたいです。
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いかがでしたか?
声磨きの知識を得て、今後のSさんのご活動が益々輝きますように!
大好評となった健康声磨きアドバイザー養成講座は、
次回は夏の開催を予定しております。
またブログでもお知らせしてまいりますので
今回参加が叶わなかった方もぜひチェックしてください!