【「読み聞かせボランティアのための声磨き講座」in戸田市立中央図書館】
こんにちは、佐藤恵です!
先日、戸田市立中央図書館にて
読み聞かせボランティア養成講座の受講生の皆さまを対象に
「読み聞かせボランティアのための声磨き講座」を担当いたしました。
ご参加くださったのは、これから読み聞かせボランティアを始めたい方、
すでに長年活動されている方など、22名の皆さまです。
講座の冒頭では、まずお一人ずつ「読み聞かせボランティアを始めようと思ったきっかけ」
と「声に関するお悩み」を伺いました。
皆さまからは、
- 「子どもたちに本の楽しさを伝えたい」
- 「子どもと本をつなぐお手伝いがしたい」
- 「絵本の奥深さに魅力を感じた」
- 「子どもたちの反応に感動した」
といった、読み聞かせへの温かな想いがたくさん寄せられました。
一方で、声に関するお悩みも多く挙がりました。
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- 「声が小さいと言われる」
- 「後ろまで声が届いているか不安」
- 「長く読むと息が続かない」
- 「声が枯れてしまう」
- 「滑舌が気になる」
- 「第一声が出にくい」
- 「喉の衰えを感じる」
- 「子どもたちを引きつける声や読み方を知りたい」
実は、こうしたお悩みは読み聞かせをされる方にとても多く見られます。
読み聞かせでは、ただ文字を読むだけではなく、
声を通して物語の世界を届けます。
子どもたちは、読み手の声の響き、
間、温度、表情を通して、物語の世界に入っていきます。
だからこそ、「声」は読み聞かせにおいて、とても大切な役割を持っています。
講座では、まず「声は呼吸に音が乗って生まれるもの」であることをお伝えしました。
声が小さい、通らない、息が続かない、声が枯れる、第一声が出にくい。
これらのお悩みの多くは、実は「呼吸」と深く関係しています。
そこで今回は、声磨きの基本となる呼吸・姿勢・発声について、
実際に身体を使いながら体験していただきました。
参加者の皆さまには、呼吸を整えてから声を出すことで、
声が前に進む感覚や、喉だけで頑張らずに声を届ける感覚を体験していただきました。
読み聞かせの活動は、子どもたちの情操教育や読書への入口となる、
非常に大切な地域活動です。
その大切な活動を支えているのが、読み手の「声」です。
声が子どもたち一人ひとりの耳に届くこと。
声を通して、物語の世界が子どもたちの心に届くこと。
そのためにも、読み手自身が自分の声を整え、
磨いていくことは、とても大切だと感じています。
声は、何歳からでも整えることができます。
今回ご参加くださった皆さまが、これからもご自身の声を大切にしながら、
戸田市の子どもたちに素敵な物語の時間を届けてくださることを心より願っております。
戸田市立中央図書館の皆さま、ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました!


