【新リリース*子どものための声磨き】

こんにちは、日本声磨き普及協会/シュクル佐藤恵です。

本日は私たちの次なる柱としてリリースする

子どものための声磨き」についてご案内させて頂きます。

これまで12年に渡って東京都立王子総合高等学校で

声磨きの授業を担当させて頂いておりますが、

「話し方」教育を授業の一貫で体系立て

学校教育の通年カリキュラムとして導入している事例は

日本全国探してもとてもレアなケースです。

日本初のボイススピーチトレーニング授業を導入し、

生きる力の根本である声を磨き、

自分の考えを相手に伝える自己表現力を

高校生の内から身につけることは大切こと、

と歴代の校長先生からもその成果は認めて頂いています。

しかし、私はこの高校現場で、

ある想いが徐々に大きくなっていきました。

それは、

自己表現力やコミュニケーション力を育むのは、

人格がほぼ形成された高校生からでは遅すぎる。。。

ということです。

小学生のうちに、

それも「9歳の壁」「10歳の壁」「小4の壁」といわれる

躓きやすい年齢になる前の低学年のうちに、

話すことへの劣等感の芽を早い段階で摘み取って、

コミュニケーションの楽しさを沢山経験し、

自己効力感を育んであげたい、と。

 

日本の国際競争力が低下している背景の一つとして、

自分の言葉で自分を表現する力が弱く、

自己肯定感が低い、

という「日本人あるある」が根深いのではないか。

それは、母国語でコミュニケーションのファーストステップを

学ぶカリキュラムが学校教育に無いから。

英語の早期教育が過熱しているけれど、

まずは母国語である「日本語」で、

自分の考えを自分の言葉で話すことが出来るチカラを育む、

という本質を見失ってはいけないはず。

こんな想いを長年モヤモヤ持っておりました。

(長い海外生活でいつもコミュニケーションに苦戦していた経験が

こんな想いにさせているのでしょう。)

 

そしてこの度やっと社内で子どもプロジェクトを立ち上げることができました。

これも偏に、子ども教育に従事するその道のプロでもある

優秀な声磨きインストラクターのお力添えの賜物です。

「のどを鍛える健康声磨き」をスタートして早7年。

先月全国ツアーも無事終えて、

少しずつではありますが、

その重要性が世の中に認知されるようになってきました。

さあ、これからは「子どものための声磨き」という新たな柱を創っていきます!

生きる力の源となるコミュニケーション能力と自己表現力を育み、

声のチカラで、自己効力感の芽を大切に育ててきたいものです。

世界で負けない日本人が沢山育ちますように。

声のチカラで日本中の子どもたちが元気に!

  

お子様やお孫様にこうしたチカラを育ませたいな。。。

とご興味お持ちいただけましたら、

「子ども声磨き講座」説明会無料ご招待させて頂きます。

詳細は「子ども声磨き講座」をご覧ください。

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