【健康声磨き@PTA協議会にて講演を実施しました。】

こんにちは、認定インストラクターの間瀬凜です!

先日、横浜市神奈川区PTA連絡協議会の「秋の研修会」に呼んで頂き

『のどを鍛える健康声磨き@』の講演をさせて頂きました。

コロナ禍での開催という事で、

今回はリアル会場での参加とZoomオンラインでの参加の

ハイブリッド開催となりました。

参加者は40代、50代の中学生の親御さんでしたので

声磨きで得られる健康情報や美容情報をしっかりとお話しながら進めていきましたよ!

内容は

・枯れない声をつくる正しい呼吸法

・無理せず出せて通りの良い声をつくる発声法

・明るい声をつくる表情筋ストレッチ

・クリアな声をつくる母音の形状記憶トレーニング

・脳トレしながら滑舌を鍛えるトレーニング

この5つのトレーニングを行いました。

会場の皆さんもZoom参加の皆さんも、

呼吸法のトレーニングから真剣に取り組んで下さり、

表情筋のストレッチでは少し変顔になりながらも

私の真似をしながら鏡で自分の表情筋をチェック💡

唾液がたくさん出てきて、唾液の大切さを学んだり、

舌が疲れて筋力の衰えを感じたりと

さまざま楽しんでトレーニングして下さいました。

最後の脳トレしながら滑舌を鍛えるトレーニングの頃には、

みんななんだか姿勢が良くなり、笑顔で明るい声が(#^^#)

声を磨いて良い声が出てくると

気持ちまで明るくなるのが見て取れて、

本当に嬉しくなりました!

そして最後にお子様に向けてという事で、

『メラビアンの法則』のお話をさせて頂きました。

『メラビアンの法則』とは、ご存知の方も多いと思いますが

心理学者のメラビアンがコミュニケーションにおいて

相手に与える印象の研究をした法則です。

これによると、視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%、

という事で、「話す内容」の言語情報よりも

「どのように伝えるか」という声や姿の印象で

9割が決まってしまうという事がわかります。

これから中学生のお子さんが大人になっていくにつれ、

コミュニケーション能力が問われていきます。

「何を伝えるか」よりも「どのように伝えるか」が大切であるということをご理解して頂き、

自己表現の大切なツールである声や話し方を磨いて頂けたら幸いです、とお伝えしました。

この講座には校長先生も参加して下さっており、

講座後には校長先生が「子供達に声磨きがとても大切だと感じました」と

目をキラキラ輝かせてお話して下さいました!

そして、開催後の参加者のアンケートでこんな声を頂きました。

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■声磨きの講座はとても貴重な時間となりました。

無意識にしている呼吸に意識を向けた瞬間から、

姿勢や、声が変わることに大変驚きました。

臓器機能はコントロール出来ませんが、

唯一身体機能で呼吸は自らコントロールできることを改めて実感しました。

精神的にも良い影響があるのも頷けます。

■「何を伝えるかより、どのように伝えるかが大事」という

間瀬先生の言葉が1番印象に残りました。

大人だけでなく子どももそれを意識すれば、

スムーズなコミュニケーションが図れそうですね。

■PTAの講習と聞くと固い内容を想像しますが、

今回の講習はとても興味深く、楽しかったです。

ありがとうございました。

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声を磨くことで健康や美容に繋がり、

そして皆さんが笑顔になって下さる本当に素晴らしい時間となりました!

PTA連絡協議会の皆さんありがとうございました^^

コロナ禍でのどを鍛える重要性が注目される中、

全国各地で「のどを鍛える健康声磨き講座」がご好評いただいています。

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